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半反応式、書き方、酸化、還元

それぞれ何に変化するかは覚える。続いてOの数、Hの数を順に合わせて、最後に電荷をそろえる。

□酸化剤の半反応式(クリックすると書き方のページになります)

MnO4+8H+5e→ Mn2++4H2O
H2SO4+2H+2e→SO2+2H2O
Cr2O72-+14H+6e→2Cr3++7H2O
Cl2+2e→2Cl
HNO3+3H+3e→NO+2H2O
H2O2+2H+2e→2H2O2
H2O2 + 2e → 2OH—

□還元剤の半反応式(クリックすると書き方のページになります)

H2O2 → O2+2H+2e
H2S→S+2H+2e
(COOH)2→2CO2+2H+2e
Na→Na+e
H2→2H+2e
Sn2+→Sn4++2e
Fe2+→Fe3++e
2I → I2+2e
2S2O32-→S4O62-+2e
SO2+2H2O→SO42-+4H+2e


問.MnO4- ⇒ Mn2+の半反応式を完成させよ。

1.それぞれ何に変化するかを書く。(これは覚えておく)

半反応式、解説1

2.両辺のO原子の数をH2Oでそろえる。

左辺にOが4コあるので、右辺にもOが4コ必要です。今、左辺にOは4コなので、4コにするために、H 2O(= O1コ)を4コ加えます。

半反応式、解説1

3.両辺のH原子の数をHでそろえる。

右辺にHが8コあるので、左辺にもHが8コ必要です。今、左辺にHは0コなので、8コにするために、H(= H1コ)を8コ加えます。

半反応式、解説1

4.両辺の電荷の総和をeでそろえる。

MnO4は-1、8Hは+8、Mn2+は+2、4H2Oは電荷0です。左辺の総和が+7、右辺の総和が+2なので、左辺にe-を5コ加えます。

半反応式、解説1

問.H2O2 ⇒ O2の半反応式を完成させよ。

1.それぞれ何に変化するかを書く。(これは覚えておく)

半反応式、解説1

2.両辺のO原子の数をH2Oでそろえる。

両辺にOがそれぞれ2コでそろっているので、何もしません。

半反応式、解説1

3.両辺のH原子の数をHでそろえる。

左辺にHが2コあるので、右辺にもHが2コ必要です。今、左辺にHは2コなので、2コにするために、、H(= H1コ)を2コ加えます。

半反応式、解説1

4.両辺の電荷の総和をeでそろえる。

(電荷)H2O2は0(ゼロ)、O2は0(ゼロ)、2Hは+2です。左辺の総和が0、右辺の総和が+2なので、右辺にeを2コ加えます。

半反応式、解説1

  

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□酸化剤の半反応式(クリックすると書き方のページになります)

MnO4+8H+5e→ Mn2++4H2O
H2SO4+2H+2e→SO2+2H2O
Cr2O72-+14H+6e→2Cr3++7H2O
Cl2+2e→2Cl
HNO3+3H+3e→NO+2H2O
H2O2+2H+2e→2H2O2
H2O2 + 2e → 2OH—

□還元剤の半反応式(クリックすると書き方のページになります)

H2O2 → O2+2H+2e
H2S→S+2H+2e
(COOH)2→2CO2+2H+2e
Na→Na+e
H2→2H+2e
Sn2+→Sn4++2e
Fe2+→Fe3++e
2I → I2+2e
2S2O32-→S4O62-+2e
SO2+2H2O→SO42-+4H+2e

 

次表で半反応式を書く練習をしてみよう。

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